錆びて使えなくなった、PCのUSB端子(コネクタ部分)をパーツ交換した話

父が「PCの前面にあるUSB端子、挿しても反応がない」っていうので、
よくよく見てみたら滅茶苦茶錆びてて、あーこれは反応ないわけですね…となりまして。
USB端子のパーツごと変えるか悩んだのですが、
何分古いPCなのでなかなか同一形状が見つからず、
これならもうUSB端子のみをパーツで買い替え見るのもアリかなと。
最近はんだごて使った事ばっかりしてるので、そのノリで(笑


USBパーツをアキバにて購入。一個50円。2コで100円也。お安い。
但しめっちゃパーツ小さいので、はんだ付け大変そうだな…と想いながら作業開始。

まずはハンダを剥がす作業から始めたのですが、これがまた超大変でした。
古いからか、はたまたパワー不足なのか、全くと行っていいほどに
ハンダが解けてこなくて、はんだ吸い取り線に元のはんだが全然付いてこない。
やっぱこういうの下手なんかな自分…と、自信をなくすくらい時間がかかってしまって、
結局この作業だけで一時間以上かかりました。おかしい…こんなはずでは。
ルーペで覗き込みながら最終的には力技で引っこ抜くしかありませんでした、こんなことってあるんだね。
そしてW数の高いはんだごて欲しくなりました…ずっと基盤とにらめっこしてたら目がシパシパしてしまった。


ハンダ付けるのは思ったよりラクにいきました。すんなり付いて作業終了(写真は付ける前だけど)。
USB端子コネクタの脚って結構細いんですねえ。
USB-Cになると更に難易度上がるみたいなのですが、はたして挑む機会はあるのだろうか。
自己責任ではありますが、ちょっとしたことで気持ちよく作業出来るようになるのであれば
やる価値十分にありますね、またスキルが一つアップしました。

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