MIDIを創る上でのお約束
曲作りに慣れていくと当然、楽器の数も自然と多く使うようになっていきます。
発音数が多いと、ある程度アタマに余裕をおいてあげないと、準備が間に合わず、発音がズレてしまいます。
というのも、MIDIの転送速度は31.25kbpsという、次世代携帯もびっくりな転送速度なので、
いっぱいデータを送ると、一発でモタる(発音が遅れる)のです。
そういう意味も込めて、必ず、最初の一小節は空けて(ノート(音符)はいれない)おきましょう。
まぁ、弱起や強起の曲は構わないと思いますが、何しろ、一小節目は何も入れない方が無難です。
実は、他にも一小節目を空けておく意味があります。
というのも最初の一小節目には楽器やエフェクト(効果)の情報を入れる必要があるからです。
起動したてのソフトには、前の人が書いたMIDIDATAが残っています。
なので、必ず、「リセット」をします。
リセットをすることにより、前の人のデータが消えます。
自分の情報を書くために、前の方のデータを消さなければならないのです。
ソフトによっては勝手にリセットしてくれるものもあるようですが、やはり自分で、しっかりと入れた方が良いでしょう。
リセットデータは必ず曲の一番先頭に入れます。つまり、「一小節目の一番アタマ」です。
曲の途中なんかに入れたりしないようにしましょう。ゲームと同じで、途中できれてしまいますよ。
これは、打ち込みうんぬんの前の基本です。絶対に忘れないようにしましょう。
でないと、誰かに聞かせたときに「なんだこの音はー!!」となってしまいかねませんので、ご注意を。
そして、リセットの後(一小節目の2拍目くらいからが一般的)、いよいよ楽器のデータを入れていきます。
ただしあんまり「はい、1トラック目ピアノ!はいこのトラックはギター!ホラ早く更新しろよ!!」と急がせると、
先程も言ったようにMIDIもとりこぼしをしてしまいます。
ある程度、間隔を置いて設定してやりましょう。3〜10ticks(ticks=音の幅と考えていただければOK)間隔を空けてやればOKでしょう。
めんどくさい人はそれほど気にしなくても平気です(ぇ
楽器の情報をいれたら、今度は、エフェクト(効果)の設定です。
GM2からはエフェクトが使えます。このエフェクト類は使い方一つで曲のデータが
良くも悪くもなります。
詳しい情報は次の章で話します。
お約束のまとめ
1.曲の始めの1小節は空けておく。
2.その空けた1小節目には楽器やエフェクトの情報を入れる。