Lecab2とRecabinet3.5でIRを使いこなす。インパルスレスポンス技術

たまに真面目にプラグインの話でも。

打ち込みギターの永遠のテーマでもあるとは思うんですが、
「打ち込み臭さをどうやったら消せるんだろう」って常に考えてます。
(同時にその部分が「味」でもあるので何とも言えん部分もあるのですが…)

ここ一、二年埼玉最終兵器大先生と一緒に活動していることもあって、
もっとメタルメタルした音出したい!と、日々MIXを弄ったりメタラーらしく
不健康な生活をして(?)バッキングはそれなりにいい音出せるようになったかな~と思…ってたんだけどね。

SCやyoutubeで「V-metal」「shreddage」などの単語で検索かけては上手な打ち込みの人おらんかーと
頻繁に覗いてるんですけど、これはスゲェ!っていうの滅多に見かけないのに、
昨日久し振りにおぉいい音出してる!って人が居て、早速動画から
「何使ってるんだ…?ハッ、プラグインが映ってる!(喜」→インターフェイスや名前で目コピ(!?)検索をかけて
フリーのキャビネット「Lecab」に行き着く。
もちろんそれが全てではないのですが、アンプやEQ部分に関しては素晴らしいプラグインを
いっぱい持ってるのでまずはこれ使ってみようとDL。
(動画見てて思うのは、メタルやロック創ってる人はFL使ってる人が多い印象)

そしてLecabを挿しても何も音出ないじゃないかーと更に調べると「IR」というものに行き着いて、
ググって見ると「インパルスレスポンス」の略で、ようは残響音のwavを参考に
シミュレートする形になっているので鳴らすにはIRデータが必要とようやく理解。

IRの意味もまともに理解してなかったので、コンボリューションリバーブでお馴染み
SONARに付いてるPerfect Spaceにもある機能だったのかー!と今更ながら知りました。
まぁPerfect spaceはLEXICON使ってたら使わないだろと思って随分前からインストールしてないんですけどね!
散々ギター打ち込みやってきたのにIR知らなかったという…恥ずかし。

調べる際に、G5 Projectの大和さんのブログに行き着いて参考になったのでリンク貼り貼り。感謝感謝。

IRデータはいろんなサイトで配ってたりしまして、ギターキャビネットのあの名機や、
おぉこれ知ってる!っていう名前のサンプルが山ほど出て来ました。有名ドコロはほぼ網羅されてる感。

実機触ったこと無いのでパッと出音が思いつかないので片っ端から試してみましたが、
なぜ今まで勉強してなかったんだと思うほど出音が素晴らしくなってくれて時間忘れてループ再生してました…。
試しに適当に作ったリフを鳴らしてみたやつ。

それぞれのIRには大抵マイク位置や距離等を様々に調整してくれて
いくつもサンプルあったりするので好みの出音に変えられるのも素晴らしいです。

で、更に調べて気づいたのですが、使っているRecabinetでもVer3.5からIRデータが使えることが発覚。
わざわざフリーのLecabを使う必要無かったというオチ。まぁ調べ物に遠回りも然りですか。

ずっと以前のVer.のままアップデートせず使っていた事もあって(曲の創り途中でプラグインバージョン上げると
不具合が起こって作業どころじゃなくなるっていうDAWあるあるを恐れ)、Recabinet3.5からIRデータを
読み込めるようになったことを知らなかったのです…これは便利だ。

早速リキャビネットの方でもIRテストしてみましたが、Lecabはjbridge挿して使ってたことも合って不安定だったのに対し、
もう水を得た魚のように良い感じの音作れるようになりました(笑

次、比較するために去年創ったドラム&ギター音色で書き出して見ました。

ドラムとギターの音色だけ変えていますが、新しく創った方が以前のものに比べギターの
ジャリジャリ感が和らいで良い感じに丸みを帯びた感じに聞こえると想います。

昔はこの耳障りなギターの音の部分に負けないようにとドラムのEQも
どんどんとドンシャリにしていってしまっていたのですが、
色んなバンドの曲を聞いてるとやっぱハイ出し過ぎかな~とだいぶMIX事態も変えることにしました。

アンプシミュ内のみで完結させていたものでも悪くはないのですが、やっぱり満足度が全然違いますね。
コレ!っていう答えはないですが、少しずつ理想の音に変えていけたらなと。

Critical Unbalance」をリリースした辺りからキャビネットシミュを
なんとなくプリセット使いつつ導入し始めて、よ~~~うやくここまで行き着いた感。

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