高木正勝のライブに行ってきたよ

200名限定のライブに足を運んできました。

暖かな陽気なのは良いのですが、暖かくなってくると
待ってましたよダンナとばかりに花粉の症状が覿面に出始めるのは一体なんなのか!
結局いつも飲んでる花粉症に効く薬を飲んで外出(飲むまで朝からくしゃみ連発してました。。

http://www-shibuya.jp/schedule/1402/004674.html
で、話戻って高木正勝 / 石橋英子 ジョイントライブを見て来ました。
3時間近いライブでかなり見応えありました。後ろがスタンディングだったのでかなり疲れた。
しかも途中にトークタイムとか一切ない1時間ノンストップアクトだったので
後ろの方にいる人はかなり辛かったんじゃないかしら…
バンドとかと違って体リズムに乗せるわけでもなく直立状態ですから。
イージーリスニング系は立ち見ダメですね。。集中出来ないというか。

石橋英子さんの方はエレクトロニカに近く、ディレイやリングモジュレーター使った
空間系で攻めたのに対して高木さんはセットリスト一切なしの非常にアットホームな感じでした。
やはり小規模ライブはお客と出演者の距離感が近くていいですね。リクエストにもどんどん答えるような雰囲気。

高木さんの二ヶ月くらいピアノ触ってない発言は会場中がえっ、と一瞬騒然な空気に包まれましたが、
いろんなものかなぐり捨てた荒々しい、いかにもアーティストらしいライブ感溢れるアクトでした。
…突然MOTHER弾きだした時はちょっと脳汁出た、前にニコ生でもやってたので納得。ホントに好きなんですね。

以前この動画を見てかなり自由な方だなと想っていましたが、


リクエストに応えつつも「どんな曲だっけそれ…」とか笑いが飛び出すような想ってた以上にフリーダムな空気だったという。
…基本的に自分の曲あんまり覚えないタイプの方みたいですね、感情で弾いてるというか。

インスピレーションが全てで理論的に組み立てると言うよりは
何時間も弾き倒してその中から出てくる感情とか色みたいなものを紡いでいって
偶発的に生まれたものを作品として残すタイプなのだなと。

心の栄養になったし非常に楽しかったです。
また映像作品創りたくなってきたぞ~

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